最近インスタグラムで、気になる読書スタイルを目にしました。オーストラアリアのTeganが運営する「theshelf_edit」です。彼女の読書スタイルは、視覚的にも機能的にもとてもよさそうで、読書好きにはたまらない魅力があるなと思いました。普段読書をしない人が見ても「読書って楽しいのかも?」と思わせてくれるように思います。
付箋紙と蛍光ペンを駆使した読書法
Teganの読書の特徴は、付箋紙と蛍光ペンを駆使した読書法。まず、本を読み進めながら、気になった部分や重要だと思った箇所に付箋紙を貼ります。付箋紙にはメモを書き込むこともできるので、自分の考えや感じたことを記録しておくのにも便利そうですね。
カテゴリー分けで整理整頓
さらに、Teganは付箋紙を使ってカテゴリー分けしています。例えば、感動した場面にはピンクの付箋、重要な情報には黄色の付箋、考えさせられた部分には青の付箋といった具合です。こんな風にカテゴリー分けをすることで、どの本でも簡単に自分が重要だと思った箇所を後から見つけることができるなと思いました。それと同時に、自分の本を誰にも見られたくないなと思いました 😆
蛍光ペンでさらに強調
付箋紙に加えて、Teganは蛍光ペンも積極的に活用しているようです。よく使っているのはゼブラのマイルドライナーですかね?特に印象に残った言葉やフレーズを蛍光ペンでマークしているようです。再読するときや、あとで見返すときに、重要なポイントがひと目で分かりますね。
英語学習にも取り入れられそう
Teganの読書スタイルは、英語学習目的で読書する際にも取り入れたら楽しそうだなと思いました。
- 語彙の強調: 新しい単語やフレーズを蛍光ペンでマークし、後で復習する際に目立つようにする。(難しい単語には、絵を添えると記憶に残りやすかもしれません。)
- 文法ポイントのメモ: 重要な文法構造や表現方法に付箋紙を貼り、簡単なメモを添える。
- 読解力の向上: 理解が難しい部分や特に興味を引いた部分に付箋紙を貼り、自分の考えや質問を書き込む。
theshelf_editのTeganの読書スタイルを紹介してみました。かなりのボリュームの読書をしているようなので、見返す機会がどのくらいあるのか、どんな時に振り返るのか、ちょっと気になります・・。
よい週末を。
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