イギリス生活

イギリスで【日本の炊飯器は必要ない】と思う理由と、日本でSTAUBを格安入手する方法

イギリス炊飯器

イギリス生活で、日本の炊飯器を持つ必要があるのかどうかについて考えてみました。

イギリス生活を終えて日本に戻ってくると、よっぽどイギリスでの生活がひどい経験でない限り「イギリスのものなら何でも懐かしい!」という状態になっていると思うので(私だけ?)、それならイギリスにいる間はイギリス生活にどっぷり浸かってみてはいかがでしょう。ごはんの代わりにチップスとまではいかなくても、イギリスで売っている炊飯器を試してみるとか。

この記事では、イギリスで炊飯する際のオプションと、おすすめの鍋(ル・クルーゼかストウブ)、ついでに日本でストウブを安く購入する方法について書いてみました。いきなり結論ですが、私はイギリスで日本の炊飯器は必要ないと思います。

炊飯器の難点

私はあまり炊飯器に必要性を感じてなく、むしろキッチンにおきたくないと思ってます。理由はこちらなのですが、いくつかは同意見という方も多いのではないでしょうか。

  • スペースをとる
  • 配線がじゃま
  • コンセントがパーフェクトな場所にあると限らない
  • 洗浄がめんどくさそう
  • キッチンが所帯染みて見える(小洒落たインテリアの家に住んでいるわけではないです。)

個人的意見ですが、上記の理由からイギリスでも日本でも炊飯器を持っていません。

イギリスでの炊飯オプション

イギリスで習慣的にごはんが絶対必要という場合、いくつか炊飯する方法はあります。

日本から炊飯器を持ち込む

お気に入りやこだわりの炊飯器がある場合、日本から持ち込むという手がありますが、イギリスの電圧240vを日本の電圧である100vに変換してくれる変圧器と日本のAタイプをBFタイプに変換する変換プラグが必要になります。変圧器は旅行用の簡易的なものでは対応できないので、結構なサイズ感のあるものを用意しないといけません。

例えばこちら、カシムラの3000W対応電圧機。なかなかの存在感ですね。

海外対応の炊飯器を買う

オンラインや秋葉原あたりでも海外対応の炊飯器は売っています。変換プラグは必要になる場合が多いです。

例えばこちら

または、日本の炊飯器をイギリスで現地調達するという方法もあります。ジャパンセンターや、ローカルな日本食やさんに1台だけ置いてあったりします。Amazon UK で Zojirushi rice cooker と検索してもヒットしますね。

例えばこちら

image credit: Amazon UK

Zojirushi IH rice cooker 399.99ポンド

いずれも、実家にある炊飯器というイメージです。

象印なら、こちらが海外仕様で、ボタンが英語だったら海外に持っていく場合も、日本でも人気出そうだなと思いました。(こちらは海外対応ではありません。)

イギリスで海外っぽい炊飯器を買う

Amazon UK で rice cookerと検索すると日本では見かけないデザインの炊飯器が見つかります。私はAirbnbのステイ先でティファールのをゴリ押しされて一度使ったことがあります。米に少し芯が残るように思いましたがおそらく慣れれば問題なし。イギリスで買った米をイギリスの硬水で炊いているのだし、日本のごはんの味と比べてもしょうがないかなと思います。炊飯器は、海外家電をいろいろ試して楽しむには、一番突っ込みどころの多いアイテム。

例えばこちら

image credit: Amazon UK
image credit: Amazon UK

電子レンジで炊飯できる便利グッズを持ち込むか、現地調達する

よく日本で電子レンジで炊飯できるプラスチックの便利グッズをみかけます。ワット数がイギリスの電子レンジとマッチするならば、それもありかもしれません。イギリスで調達するなら、日本でも人気のあるイギリスのキッチンブランド『ジョセフ・ジョセフ』の電子レンジライスクッカーはいかがでしょう。炊飯して、そのまま冷蔵庫保管、あたためもそのまま電子レンジにインできるそうです。

イギリスでル・クルーゼかストウブを購入(おすすめ!)

イギリスにいても日本にいても、おすすめの方法は鍋で炊飯する方法です。それに向いているのが熱伝導に優れ蒸気を上手にコントロールしてくれるル・クルーゼストウブで炊飯する方法です。タイマーセットや保温ができませんが、炊飯以外にも使えるし電源問題から開放されます。炊飯以外にも使え、火加減に慣れれば炊飯器以上にふっくらとごはんが炊けるのでおすすめです。電子レンジでプラスチック製品を使うことに抵抗がある方にもおすすめ。

新品をオンラインで買う

ストウブ公式ストアは日本でもイギリスでもほぼ同額です。(2020年9月現在)以前はココットdeゴハンはイギリスでは販売されていませんでしたが、最近では1合用のS、2合用のMともに販売されています。20cmはまだ日本のサイトにしかないですね。

STAUB (UK) 16cm Round Cast Iron Rice Cocotte Black 149.00ポンド
STAUB (JP) ラ ・ココット de GOHAN M カンパーニュ 20,900円

日本に帰国となった時に売ってしまうのであっても、ル・クルーゼやストウブは比較的売れやすいと思います。

炊飯におすすめのサイズ(STAUBの場合)

1-2合 ココットdeゴハンM
3合  ココットラウンドの22cm(3.98kg)かオーバルの23cm(3.36kg)

楕円形のオーバルでも23cmならギリギリ火にあたる面の心配をしなくてよいように思います。ラウンド22cmよりも軽く長いものも調理できるので、私は23cmオーバルが予想外にヘビーローテーションしています。

私は以前半年ほど名古屋に住んでいた頃、高島屋の店員さんの使用体験を伺って一気にル・クルーゼ派からストウブ派に。発売当時、注文から3か月も待ってやっとゲットしたココットdeゴハンMブラックと、2合以上の時はオーバル23cmブラックを使っています。

ル・クルーゼは、時々日本未発売の色が販売されるので、せっかくなら限定カラーを楽しむのも良いかもしれません。以前は薄紫色のラベンダー、濃いピンクのベリーなどが販売されました。今だと、John Lewisで販売中のセージ・グリーンは日本の公式ストアでは販売されていませんね。(サイズが大きいですが)

image credit: John Lewis

Le Creuset Cast Iron 24cm Signature Round Casserole, Sage Green Exclusive to John Lewis & Partners

アウトレット品や中古品を買う

ル・クルーゼや、ル・クルーゼっぽいキャセロールであれば、イギリスによくあるTKMax(衣料品や日用品のアウトレット品を扱うお店)で購入できる場合があります。

中古でよければ、蚤の市でオレンジ色のル・クルーゼをよく見かけました。ただ、炊飯用として使っても米がこびりつかない程度の古さのものを選んだ方がよいです。

炊飯用の水はブリタの浄水器で十分

炊飯用の水は、ペットボトルのミネラルウォーターが安心な気はしますが、購入、保管、リサイクルの手間から解放されたい場合、ブリタの浄水器でも十分です。ブリタのジャグ、カートリッジはイギリスのほとんどのスーパーで入手可能です。

日本でブリタを買うなら例えばこちら

【お買い得】 ブリタ(BRITA) スタイル グレー  カートリッジ4個付き 特別セット

フタの部分がフリップして使いやすく持ちやすいジャグ。日本のオンライン販売ではブルーやグリーンがありますがグレーがあまり見つかりません。公式ストアによると、グレーは店舗限定で販売しているそうで、東京都内だと東急ハンズやLOFTなら取扱があるようです。今ですと上記の東急ハンズ楽天サイトだとカセット付きで、かなりお得に購入できます。(楽天かYahooの東急ハンズならカセット4つ付きで3,880円)

私は家の中で視界に入るものは白・黒・グレー・木目・透明あたりでないと心がザワザワしてくるので、グレーを使っています。

さいごに

イギリス生活では、日本の炊飯器がなくても現地調達のrice cookerやル・クルーゼ、ストウブでごはんを炊くことができます。

ル・クルーゼやストウブはイギリスで購入しても日本とほぼ同額。ル・クルーゼなら日本未発売カラーを探すのも楽しいかもしれません。

日本の炊飯器を使えるようにする方法や現地調達で日本の炊飯器を買うよりも、鍋炊飯か海外の炊飯器を楽しんでみませんか。

おまけ:日本でストウブを安く購入する方法

鵜飼で有名な岐阜県関市のふるさと納税は、返礼品に鵜飼マーク付きのオリジナルSTAUBをいただけるようです。申し込みから納品まで少し時間がかかりますが、実質2,000円ほどでストウブが購入できてしまうのでお得ですよ。

ABOUT ME
mistletoe(みそと)
ケンブリッジ英検、英語教材、Jamiroquai、イギリス関連情報を中心に書いています。イギリスでの経験はざっとこんな感じです。単身渡英、語学学校(Lewesにて)、アルバイト、ホームステイ、フラット・一軒家ひとり暮らし、学生ビザからレジデンスパーミットに変更、観光ビザで再入国を試みた空港での個室尋問、就職活動、イギリス企業就職数回、ワークパーミット取得、車の運転・売買・追突、永住権取得、2012年ロンドンオリンピックでの仕事。一度日本へ帰国し、家族の大学院留学同行で再渡英。ウェールズにてAirbnbホスト(ほぼ毎日満室御礼)をしながら英企業で働き、2015年ラグビーワールドカップ応援(Walesファン)。現在は東京で英系ではない会社でフルタイムで働くかたわら、イギリスが朝になると英企業に日本からリモートワーク、少し前に東京で起業した株式会社も運営しています。