イギリス就職

【イギリスでバイト探し】英語力がないと思ってもカフェに挑戦!

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ワーキングホリデーや語学留学でイギリスに滞在中、限られた時間の中でアルバイトをしてみたくなっても、英語力がないから無理だと思っていませんか。

英語がおぼつかなくても、イギリスのカフェでアルバイトを始める作戦とメリットについて考えてみました。

私は就職活動を始めた当時、専門スキルやキャリアと言える経験がありませんでした。英語も得意ではありませんが、カフェでのアルバイトの後にイギリス企業には複数回就職しています。

運やタイミングもあったかもしれませんが、今振り返ると小さな作戦的な部分もあったように思うので、この記事がこれからイギリスで就職活動する方の参考になればうれしいです。

履歴書の用意、求人の見つけ方、オフィスワークの就職活動、airbnbやSpareRoomで収入を得た経験について、後日別記事で書いてみたいと思います。

カフェのアルバイト求人を探す

期間限定で渡英する方は、オフィスでの腰を据えた仕事じゃなくて、カフェでちょっと「バイト経験」してみたい!という方も多いのではないでしょうか。

とりあえず日系のお仕事は最終手段にとっておいて、まずはローカルなカフェを狙ってみませんか。自分の行動範囲にあるカフェに行ったら、求人ポスターをチェック!求人が見つからなくても、募集をしていることはあるので、スタッフに声をかけてみるのもいいと思います。

店主にとってのメリットを考えてみる

私は語学留学生だった頃、おばあさんが一人で切り盛りしているローカルのカフェで働いていました。私が住んでいるフラットの1階にあったギャラリー併設のカフェです。そのフラットに空きが出るという情報を知った時に飛びつき、引っ越した後に働かせて欲しいと大家さんでもあるそのおばあさんに頼み込みました。

カフェまで車で「通勤」していた大家さんにとって、私が開店・閉店・業者の立ち合いできるというのがオーナーにとって都合のいいことになると思ったからです。

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こんな感じのローカルカフェ

自分を選んでもらう理由を見つけ出す

私が行っていた語学学校は、現地の学生が通う専門学校と併設されていて、週に一度のエンリッチメント(サークル活動みたいなもの)は語学学校の留学生も、ネイティブの専門学校生たちと一緒に活動します。スポーツ、料理、写真などが人気だったのですが、私は手話を学ぶコースを選びました。

British Sign Language といって、イギリスで多く使われている手話です。オンラインでも楽しく(そしてリーズナブルに!)学ぶことができ、就職活動でも役立てることができました。

これは一つの例えではありますが、ネイティブの応募者も多い中、自分を見つけてもらえるようなアピールポイントを見つけるとよいと思います。

働ける時間帯をウリにしてみる

イギリス人、ヨーロピアンなど地元に住む人たちも多く応募するのでライバル多し。狙うなら週末や夜など、みんなが休みたいであろう時間帯に多くシフトを入れられること、スーパーフレキシブルであることをアピールし(もし可能であればですが)、働き初めて仕事ができるようになったらジワジワと自分の好きな時間に寄せていくという作戦はいかがでしょう。

カフェで働く場合の語学力

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私がカフェで働き始めたのは、ケンブリッジ英検のPreliminaryに受かった直後。そんなレベルでいいの?と思いますよね。英語での失敗は数知れず、「新聞ある?」と聞かれたのに、メモ帳の「紙」を渡したりしたこともありました。

ヨーロピアンのクラスメイトも、Preliminaryクラスにいるあたりからカフェでバイトしている子が多かったです。カフェのオーダーをとる英語は、ある程度まで定型文の暗記と慣れで客にストレスを与えない程度になれるのでおすすめです。

ただ、こんなカフェだとスピーキング、リスニング力がないと最初は難しいかもしれません。あまりにもお手上げ状態だと、気がつくと清掃だけ担当するようになったりして英語を話すチャンスが少なくなっては残念ですね。

  1. メニューやカスタマイズが多い
  2. 急いでいる客でごった返している
  3. スタッフが忙しさでいつも殺気立ってる
  4. 手元のメニューがない
  5. メニューは壁にあるブラックボードのみ(しかも、一筆書きみたいな筆記体)

ゆったりとした時間が流れていそうな、ご高齢客が多いカフェだと「ただの紅茶(just ordinaly tea)」のオーダーが多いので、会話もドリンクを作るのも少し楽かもしれません。

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暇な時はキッチンでスタッフとお喋り

自分にとってのメリット

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ワーキングホリデーや語学学校など、期限付きでイギリスに行っている場合、多少時給が安くても、経験を買えそうなバイトを狙ってみるのがおすすめです。

私はそのカフェで知り合ったイギリス人の友達との交流がしばらく続き、就職活動の際はCV(履歴書)の添削や英語面接の練習に付き合ってくれました。働いていたカフェはギャラリーが併設してあったためイベントを行うことも多く、アーティストが作品を売り込みに来たり(相槌を打つのって意外と難しいということを学びました)、地元の大ベントの際は警察官達に差し入れしたりと、忙しいながらもよい経験ができました。

その後、イギリスでの就職活動で「イギリスで働いたことがある」と言えたのは、たとえカフェのアルバイトであっても面接官に少なからず安心感を与えたのではないかと思います。

さいごに

特に語学留学で単身渡英している場合、学校以外で誰かと話したのはスーパーの店員だけなんてことや、ホームステイ先のファミリーとはほとんど会話しないということも大いにあり得ると思います。

カフェでのアルバイト探しのポイント

・求人ポスターを常にチェック
・求人が出ていなくても応募の機会をさぐってみる
・時給より経験優先
・店主にとってのメリットを考える
・自分を選んでもらう理由を考える
・英語力はケンブリッジ英検のPreliminaryレベルくらいからでもチャレンジ
・殺伐としているカフェは避ける

カフェに限らず、アルバイトをしていると会話の機会が増え、語学学校で習ったことをこっそり試したりできるのでおすすめですよ。英語力にまだ自信がなくても、トライしてみませんか。

ABOUT ME
mistletoe(みそと)
ケンブリッジ英検、英語教材、Jamiroquai、イギリス関連情報を中心に書いています。イギリスでの経験はざっとこんな感じです。単身渡英、語学学校(Lewesにて)、アルバイト、ホームステイ、フラット・一軒家ひとり暮らし、学生ビザからレジデンスパーミットに変更、観光ビザで再入国を試みた空港での個室尋問、就職活動、イギリス企業就職数回、ワークパーミット取得、車の運転・売買・追突、永住権取得、2012年ロンドンオリンピックでの仕事。一度日本へ帰国し、家族の大学院留学同行で再渡英。ウェールズにてAirbnbホスト(ほぼ毎日満室御礼)をしながら英企業で働き、2015年ラグビーワールドカップ応援(Walesファン)。現在は東京で英系ではない会社でフルタイムで働くかたわら、イギリスが朝になると英企業に日本からリモートワーク、少し前に東京で起業した株式会社も運営しています。