日本で起業

テレワーク助成金申請してみました【東京都限定】

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追記:申請から3か月、結果が郵便で届きました。(申請通り支給決定となりました!後日、別記事にてその後の手続きなど書いてみたいと思います。)

イギリスで学んできたことを活かし、東京で小さな会社を運営しています。開業から今まで、ビジネスを起動に乗せることで頭がいっぱいだったので、テレワーク環境の構築なんて、正直なところ今まで考えていませんでした。

万が一、今後また今回の新型コロナのような事態になり、緊急事態宣言が発令されたりするようなことがあれば、スタッフ全員がスムーズに自宅からリモートワークで就業可能な環境を作っておかなければならないと実感しています。

今回、『東京しごと財団の事業継続緊急対策(テレワーク)助成金』を申請してみました。テレワーク環境を整えるために使った費用を、なんと250万円まで10割助成してくれるという驚きのスキームです。(申請締切済)

東京しごと財団 ウェブサイト

この記事は、東京都で小さな会社を運営する、私のように起業したものの限りなく手探りで、あれもこれもまだまだ自分でやるしかない環境の方たちと情報共有したいと思い書いています。(特にイギリスで学んだことを基に日本で株式会社を設立し、早く安定させて将来またイギリスで暮らそうっと!と、密かに計画している方と繋がれたら嬉しいです。)

助成金情報収集に意外と役立っている方法

助成金は融資と違い、返済義務がなく、補助金などに比べて許可されやすい傾向にあるそうです。ただ、制度理解や申請に手間と時間がかかるので、厚生労働省系の助成金(キャリアアップ助成金など)は、契約社労士が代行することが多いのではないでしょうか。私も会社設立当時は助成金はどこかに外注しようと思っていて、何社か助成金サポート会社の方とお会いしていたのですが、外注すること自体を決めかねていました。

そのうちの1社から送られてくるメールマガジンがとても役に立っていて、今回申請した東京しごと財団のテレワーク助成金(東京都のみ)もその営業メールに記載されていたうちの1つでした。その会社にとっては、助成金申請代行を受注しようとメール配信されているのに申し訳ないですが、そのお得情報を基に自分で申請しました。

テレワーク助成金とは

テレワーク関連の助成金はいくつか種類があるのですが、今回は私が申請した『東京しごと財団の事業継続緊急対策(テレワーク)助成金』について書いています。

東京都しごと財団のテレワーク助成金【10割】

助成金の概要

「新型コロナウイルス感染症等の拡大防止および緊急時における企業の事業継続対策として、テレワークを導入する都内の中堅・中小企業等に対して、その導入に必要な機器やソフトウェア等の経費を助成します。」ということで、ノートパソコンやiPad、プリンター、ディスプレイモニター、勤怠クラウドサービスなどが対象になります。そしてなんと、『最大250万円まで、経費の全額を助成』してくれるそうなのです。かなり手厚いですよね。

助成対象事業者

雇用保険に加入し6か月以上経過している常時雇用の従業員が2名以上いる東京都の中小企業等

もちろん他にも条件はあるのですが、これに該当するようでしたら他の条件はクリアしているという中小企業が多いのではないでしょうか。(残業代を問題なく支払っているとか、税金を滞納していないとか)

申請にあたって

この助成金は比較的簡単に申請資料を作成できるので、コールセンターには複数回電話しましたが、素人の私でも自分で手続きできました。比較的電話も繋がりやすく、対応してくださった方も信頼できそうな感じだったのでラッキーでした。ただ、質問した内容のうちのいくつかは要項のどこにも答えがなく、聞いてみてよかった(聞かなかったら100%勘違いしていた)と思いました。

注意点

  1. パソコンなどは1点につき10万円未満という上限あり(差額負担で10万円以上のものを購入すると対象外)
  2. 消費税は自社負担
  3. 現金換算できるポイント利用分は減額
  4. 店頭で現金やクレジットカードで購入すると認められず、原則としてお店に発注して銀行振込で支払う必要がある
  5. パソコンとOfficeは別アイテムとしてカウントし、それぞれ10万未満なら申請できるので、Office搭載パソコンだとちょっともったいない

見積書作成にスムーズに対応してくれた量販店

申請書類で必須となっている、見積書集めには若干手間がかかりました。1箇所からの見積もりが30万を超えると、相見積もりをとらないといけないのです。感染者も多く外出が気になるこの時期に、都内で何箇所か量販店をまわりました。その中で、話が早くその場で見積書をもらえたのは、店員さんによる部分もあるとは思いますがこちらの量販店でした。

ビックカメラ池袋パソコン館
ヨドバシカメラ秋葉原店

Appleストア、ヤマダ電気の店員さんは助成金についてご存知でしたが、当日中に見積書をもらうことができませんでした。

また、オンライン販売の海外パソコン会社も即日見積書をメールで送ってくれたのですが、助成金コールセンターへの問い合わせした際にPDFをプリントした見積書を受け付けていただけるという確約がとれなかったので念のためやめました。

申請から申請結果までの所要時間は2か月以上?

申し込み受付締め切りが2020年7月31日に延期されました。予想通りに申請は殺到しているそうで、結果の通知が郵送されるまでには約2か月ほどかかっているそうです。

制度適用期間の延長

財団ウェブサイトにある『2020年12月31日』というのは、無事支給決定が降りた場合、申請通りにテレワーク環境を作り、結果報告をする期限です。(当初は2020年9月30日でしたが、こちらも延期されたようですね。)

さいごに

結果(申請から2か月以上経過するも未着)

2020年8月現在、申請から2か月経過してますが、まだ問い合わせ(電話やメールで来るそうです)も結果通知も届いていません。たとえ締切日当日に到着した申請書であってもフェアに審査され、必ず何かしらの結果は郵送で届くそうなので、しばらく楽しみに待ってみようと思います。

結果が届いたら、このページをアップデートしますね。

追記:申請から3か月、結果が郵便で届きました。(申請通り支給決定となりました!後日、別記事にてその後の手続きなど書いてみたいと思います。)

ABOUT ME
mistletoe(みそと)
ケンブリッジ英検、英語教材、Jamiroquai、イギリス関連情報を中心に書いています。イギリスでの経験はざっとこんな感じです。単身渡英、語学学校(Lewesにて)、アルバイト、ホームステイ、フラット・一軒家ひとり暮らし、学生ビザからレジデンスパーミットに変更、観光ビザで再入国を試みた空港での個室尋問、就職活動、イギリス企業就職数回、ワークパーミット取得、車の運転・売買・追突、永住権取得、2012年ロンドンオリンピックでの仕事。一度日本へ帰国し、家族の大学院留学同行で再渡英。ウェールズにてAirbnbホスト(ほぼ毎日満室御礼)をしながら英企業で働き、2015年ラグビーワールドカップ応援(Walesファン)。現在は東京で英系ではない会社でフルタイムで働くかたわら、イギリスが朝になると英企業に日本からリモートワーク、少し前に東京で起業した株式会社も運営しています。